今回の更新は、VaNT内で使っているNuGetのライブラリをまとめてアップグレードしたのでVaNTのバージョンもv0.9系にしました。
機能追加は１つだけなのですが、エディタ上で右クリックしたときに「この行でメモを作成」というメニューを出すようにしました。
これは、例えば以下のような使い方を想定しています。
以下のように「今日のTODO」というメモに、今日やることをリストアップしていたとします。
ここで、１つ目のA氏に電話をして、その内容をメモに残したいとします。
その際、「A氏に電話」の行を選択し、マウスの右クリックから「この行でメモを作成」を選択すると以下のように、新しいメモが作成されます。
↓
これで、A氏との電話メモの内容を単独のメモとして残せるわけです。
これは電話に限らず、個々の行について詳細なメモを残したい場合に便利だと思います。
ちなみに、上記の例でA氏との電話が終わった場合、タイトル先頭の「・」の前でエンターか、マウスのダブルクリックをすると、アクションロックにより「・」が「✓」に変わりますが、メモリスト上にも「✓」がついて一覧で見たときも完了したかが分かりやすいです。
howm式にTODOを記載してもよいですが、簡易的なTODOを１つのメモに書いている場合は、このような緩い管理でもよいのではないかと思います。
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