【自作ソフト】【VaNT】数値計算機能で使える式について

VaNTの数値計算機能で使える式について、まとめて記載したドキュメントがなかったことに気が付きましたので、取り急ぎこちらに載せておきます。

後半の例は省略させていただきましたが、これを使うという人は例なんていらないでしょうということで。

数式 意味
式 + 式 足し算 3 + 2 = 5
式 – 式 引き算 3 – 2 = 1
式 * 式 掛け算 3 * 2 = 6
式 / 式 割り算 3 / 2 = 1.5
式1 ^ 式2 式1の式2乗 3 ^ 2 = 9
式1 ** 式2 3 ** 2 = 9
( 式 ) 計算の優先順位付け 3 * (2 + 2) = 12
FLOOR 式 小数点以下切り下げ FLOOR 3.8 = 3
CEIL 式 小数点以下切り上げ CEIL 3.2 = 4
ROUNDK(式1;式2) “式1″を小数点以下”式2″位まで残して四捨五入 ROUNDK(3.215;2) = 3.22
ROUND 式 小数点以下を四捨五入して整数に ROUND 3.515 = 4
TRUNC 式 小数点以下切り捨て TRUNC -3.8 = -3
ABS 式 絶対値 ABS -3 = 3
e 自然対数の底ネイピア数,オイラー数) e = 2.71828182845905
PI 円周率 PI = 3.14159265358979
RAD 式 度をラジアンに変換 RAD 180 = 3.14159265358979
DEG 式 ラジアンを度に変換 DEG PI = 180
EXP 式 自然対数の底ネイピア数,オイラー数)の累乗 EXP 2 = 7.38905609893065
LN 式 自然対数 LN 2 = 0.693147180559945
EEX 式 10の累乗 EEX 3 = 1000
LOG 式 10を底とする対数 LOG 1000 = 3
SQRT 式 平方根 SQRT 9 = 3
SQR 式 二乗 SQR 9 = 81
式 MOD 式 余り 9 MOD 4 = 1
式 % 式 余り 9 % 4 = 1
式 DIV 式 9 DIV 4 = 2
式1 ~ 式2 式2の式1乗根 2 ~ 3 = 1.73205080756888
式1 // 式2 式2の式1乗根 3 // 27 = 3
式1 E+ 式2 “式1″×10の”式2″乗 3e+4 = 30000
式1 E- 式2 “式1″×10の-“式2″乗 3e-4 = 0.0003
SIN 式 サイン
COS 式 コサイン
TAN 式 タンジェント
COT 式 タンジェント
SINH ハイパボリックサイン
COSH ハイパボリックコサイン
TANH ハイパボリックタンジェント
ARCSIN アークサイン
ARCCOS アークコサイン
ARCTAN アークタンジェント
ARCTAN2 (式1;式2) アークタンジェント2
ARCCOT 式 アークコタンジェント

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